COVID‐19肺炎に関する報道において、情報番組等で「手術と放射線治療によって、免疫力が低下していたことが重症化を招いたのではないか」というような報道がされました。
この件について公益社団法人日本放射線腫瘍学会(JASTRO)COVID-19対策アドホック委員会/コロナ対策実行グループから声明が出されています。
日本放射線腫瘍学会は、日本の放射線治療を牽引する学会であり、非常に信頼性の高い情報を発信しています。
以下に特設サイトへのリンクを掲載させて頂きます。
不安や疑問を解決する一助になれば幸いです。
COVID-19に対する感染対策の一環として、当院で実施する人間ドックの項目のうち、感染のリスクの高い検査である「胃カメラ」と「肺機能検査」については、原則として緊急事態宣言期間は行わないことになりました。この措置は関係医学会からの指導内容でもあります。また同様な理由から人間ドックの希望者に実施する「医師コンサルト」についても密な環境での実施となるため当面、中止とさせて頂きます。
【検診と人間ドックで中止となる項目のまとめ】
1. 市民健診の中止(茨木市よりの通達、原則として緊急事態宣言期間中)
2. 特定健康診査の中止(厚生労働省保険局よりの通達、原則として緊急事態宣言期間中)
3. 人間ドックの検査項目に含まれる「胃カメラ」と「肺機能検査」の中止
4. 人間ドックの希望者に対して行われる「医師コンサルト」の中止
5. 検診目的で行う「大腸CT」の中止
なおこの措置に関しては、国内の感染状況や政府等の方針を受け、今後変更が加わることが予想されます。変更がありましたら随時ホームページにて掲載させて頂きます。
受診者の皆様、医療従事者を守るためにもご理解とご協力の程よろしくお願い致します。
彩都友紘会病院 健診センター
当院への受診時には必ずマスクを着用してください。 マスクをお持ちでない場合は、ハンカチ・バンダナ等で口元を覆ってください。
※マスク・ハンカチ等をお持ちでない場合は、受診を延期して頂けますようお願いしております。感染拡大防止の為、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2020年2月3日(月)~2月17日(月)まで、WEBサイトのドック健診予約フォームに不具合が発生しておりました。
期間内にドック健診予約フォームからご連絡いただいた方で、当院より折り返しのご連絡がない方がいらっしゃいましたら、誠に恐縮ですが下記連絡先までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
連絡先:072-641-6898(健診センターへ繋いでくださいとお伝えください)
令和元年度特定健診・茨木市各種がん検診等の受付は令和2年3月14日(土)までとしておりますが
結果外来の予約枠が埋まり次第受付終了となります。
年度末は例年混み合いますので、お早めの受信をお勧め致します。
受け入れ件数を超えるとお断りさせて頂く可能性もございますので、御了承のほど、宜しくお願い致します。
2019年度の特定健診・茨木市各種がん検診受診方法について
下記ファイルをご参照ください。
特定非営利活動法人 日本乳がん検診精度管理中央機構からマンモグラフィ検診施設画像の認定を受けました。
B1階 一般撮影室前に認定証を掲示しています。
認定期間は2019年4月1日~2022年3月31日まで
被ばく線量低減推進施設認定の更新を行い、全国循環器撮影研究会から認定されました。
B1階 アンギオ室前に更新した認定証を掲示しています。
認定期間は2019年1月28日から5年間
当院では大腸3D-CT検査を2013年より開始しました。
大腸3D-CTとは、大腸に炭酸ガスを注入して拡張させた後、CT検査を行います。そのデータを専用の装置で解析することによって、色々な大腸の3次元画像を得ることができる検査です。
検査の詳細はこちら
乳房のX線写真のことで、マンモグラフィと呼ばれています。専用の板で乳房を圧迫し、乳房を薄く広げて撮影します。 圧迫することで被ばく線量を少なくしたり、画像を観察しやすくしています。 乳房の全体像を写し出すため、左右を比較して観察することや、過去の画像と比較することで組織の微細な変化を確認することができます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。