• 乳房撮影(マンモグラフィ)について

ドック健診

乳房撮影(マンモグラフィ)について

乳房のX線写真のことで、マンモグラフィと呼ばれています。専用の板で乳房を圧迫し、乳房を薄く広げて撮影します。 圧迫することで被ばく線量を少なくしたり、画像を観察しやすくしています。 乳房の全体像を写し出すため、左右を比較して観察することや、過去の画像と比較することで組織の微細な変化を確認することができます。

検査を受けるにあたって

当院では、マンモグラフィ検査を女性技師が担当しています。
乳房の圧迫を行うので、乳房が張っている時期は避けたほうがよいでしょう
生理から一週間後くらいの、ハリや痛みがなくなった乳房が柔らかい状態の時期に撮影はオススメです
検査着の前を開いて撮影するため、ワンピースではなく、上下が分かれるズボンやスカートで来院されることが望ましいです

※ 豊胸術(シリコンや生理食塩水の挿入)をされている方のマンモグラフィはできません

当院は乳腺外科の患者さまの他に、茨木市検診と箕面市検診も受託しています。
また人間ドックでもマンモグラフィを含むドックを受けることができます。