Education教育体制

超高齢社会に突入した2007年に当院は開院しました。
その後高齢化率は上昇を続けています。
そして、がん医療も進化しています。

彩都友紘会病院看護部では、このめまぐるしく変化する環境に柔軟に対応できるよう、また安全で質の高い看護が提供できるよう継続教育プログラムを整え、看護専門職としての成長を支援します。
さらに専門性を高めるために、長期研修制度を整えています。

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新人教育制度

手と目で看るを実践する

基礎的な看護技術と「がん看護・治療」に特化した知識と技術をチーム全体で支援します。

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新人教育制度フロー 新人教育制度フロー

院内教育研修プログラム

個人のキャリアと組織のニーズをマッチさせながらキャリア形成をしていきます。
クリニカルラダーに基づいて実施しています。

  • ラダーⅠ

    基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得ながら看護を実践する

  • ラダーⅡ

    標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する

  • ラダーⅢ

    ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する

  • ラダーⅣ

    幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践する

  • ラダーⅤ

    より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践する

  • QOL=クオリティオブライフ ひとりひとりの生活の質のことを指し、私たちが生きる上での満足度をあらわす指標

組織的役割遂行能力の育成(ステップⅨまで)

自己教育・研究能力の育成