人とよりそうひらかれた病院

前立腺癌の放射線治療成績

お知らせ
May
29
当院における限局性前立腺癌に対する強度変調放射線治療(IMRT)の治療成績です。
これは2008年2月~2016年8月までにIMRTを施行した406名のまとめとなります。
  • 年齢は49歳~88歳(平均72歳)
  • 高リスク群220名
  • 中リスク群141名
  • 低リスク群44名
  • 不明1名

死亡は406例中4例、5年生存率97.8% お亡くなりになった方は4例おられますが、前立腺癌が原因で死亡された方はおられませんでした。

粗生存率.png

IMRT後のPSA再発


PSAの再上昇を認めたが、画像等では特定できないPSA再発は7例(1.7%)に見られました。
臨床的再発(画像や症状で特定される再発)をきたした方はおられませんでした。
5年無再発生存率95.5%

無再発生存率.png

晩期副作用について


消化器系の晩期副作用(血便など)は47例(11.6%)、このうち治療を要するもの(≧Grade 2)は7例(1.7%)でした。 また、IMRT終了後3年以降に晩期副作用(血便など)を発現された方はおられませんでした

消化管晩期有害事象.png

尿路系の晩期副作用(血尿など)は18例(4.4%)、このうち治療を要するもの(≧Grade 2)は7例(1.7%)でした。 また、IMRT終了後4年以降に晩期副作用(血尿など)が発現された方はわずかですがおられました。

尿路系晩期有害事象.png

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